Otona-Night

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2007年 08月 13日

Lab-Sivaの音

まいど。
今回はかなり主観が入っています。(いつもか・・)
今回のLiveを友人に勧めた際、「どんな感じの音楽なの?」と聞かれる事、多々。
これが実に難しい。
Lab-Sivaに限った話ではなく、どんなMusicianもそう。
同じ音でも感じ方は人それぞれ。
また、言葉じゃ伝わらない部分も多い。

で、どう言うか。
「AOR寄りのロック」
そういうと、音楽好きな人は、
「TOTO?、Chicago?」
と返してくる。すこし、乗って来たら
「あえて言うなら、Steely Dan」
多くの人はここまでは辿り付けないが、幾人かは
Donald Fagen!」
と来る。Yes,you got it!





佐木さんは、好きな音楽として、Steely Danを挙げている。
河野さんも、Stevie Wonderの名前を挙げている。
(熊田さんは何でもいいみたいだ・・・)

分かりやすくいうと、Black Musicの味(Soul)が入った、Rock。
AORって、
欧米では"Album Oriented Rock"
日本では"Adult Oriented Rock"
の略。米人に聞いて驚いた。
欧米では、シングルよりもアルバムで聴かせる音楽を指している。
(Yesとか、Pink Floyd、プログレッシブロック系)
一方、日本では、もうちょっとおっさんが落ち着いたふりして聞く音楽、ってことでAORといっていた(そう)。
本場では、Adult Contemporaryと呼ぶそう。
これは、Christopher Cross、Boz Scaggsやら、先にでた、TOTO、Chicagoを指す。
(日本人なら山下達郎、寺尾聡、山本達彦、佐藤竹善・・・)

これらの音楽を知らない人たちは更にわけが分からなくなったでしょう。
グリグリのBeat-Rockではなく、凄腕Musicianが集って、超絶Playを聴かせる、すこしMellowが入ってる音楽。まさに、

それを地で行くのが、Steely Danなのです。
僕は渋谷陽一の著書で、高校生の頃「Aja」を手にし、そこからDonald Fagen教に入ってしまった。
それはそれはしつこく聞いていました。
Birthday Suitを聞き込み、「AORだねぇ~」としみじみしている頃に、佐木さんがSteely Dan好き、と聞き、なるほど、と掌を打ちました。
思わぬ共通項を見出すと、ますますはまるもの。

Birthday SuitからLab-Sivaへと進む中で、一番変わったのは楽器の構成。
Lab-Sivaはプリミティブな、Gt+B+Dsで、これらで出せる音(Liveで)を突き詰めて考えてるな、と感じている。
Lab-Sivaは、三人で曲を出して、Albumを作るスタイル。
一本の筋が通りながら、色々なアプローチを見せられるのは、彼らのCommon Senseがしっかりしてるから。
沢山の引き出しから色々な音を出せるんだろう。

話が非常に発散したが、
Lab-Sivaは一発のキャッチーな曲で勝負するよりも、Albumで聞かせる、「AORバンド」なのである。
そして、その音色は、Adult Contemporary的なRock。
「Shadow Boxer」の音はBirthday Suitを彷彿とさせるし、最近の「オトナworld」のGrooveから入るとこなんて渋すぎる。

他の人はどういうか知らんが、僕はそう思っていて、そう言いふらしてる。
違うなら、早めに突っ込んでください。
手遅れかもしれないけど。。。





最後まで読みきった貴方は素晴らしい。
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by afroT | 2007-08-13 23:53 | about Lab-Siva


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